追記
①一番下に、参考画像追記してあります。
②ぐるっぽは閉じさせていただきます。
………………
こんばんは。
今日は、
海に行っていました(;´Д`A
ここで一句
「夏休み
つくってほしいよ
母休み」
ということで、
「しんせんぐみ」と言えば
「大野さん」
なんだけれどもその前に…
気になることがあるんです。
それは、
「選」なの?
「撰」なの?
どっちなのっていう件。
気になるので、
ちょっとだけ調べました。

多くのものの中から、
すぐれたものや条件に合うものなどを選ぶこと。

① 詩や文章を作ること。書物を著すこと。
②詩文を選び編集すること。
③多くの中からよりすぐること。

道を行くこと、歩くこと 。
行きつ止まりつしながら進むこと 。
急いで行くこと 。

手の部分や形状のこと。
手の動作のこと。
漢字の意味を考えると
「選」の方がいい感じかな。
では、次に専門家の意見を見てみます。

江戸時代末期の1863年(文久3年)、
尊攘派浪士らの鎮圧のため組織された浪士隊「しんせんぐみ」。
【「新選組」と「新撰組」の2通りの漢字表記を見かけますが、
いったいどちらが正しいのでしょうか。】
「しんせんぐみ」に関する書籍は数多くありますが、
「選」「撰」どちらの表記も見られます。
現存する資料に当たっても、
局長だった近藤勇をはじめ隊士らが書いた手紙には両様の表記が残され、
(近藤勇)
学説でも「新選組」「新撰組」のどちらも正しいとされています。
ただ、隊の公印が「選」を使用していたことから、
最近では「選」が一般に多く使われ、
記憶に新しいところではNHK大河ドラマも「新選組!」(2004年)でした。
では、教育現場はどうなっているのでしょうか。
「しんせんぐみ」が教科書に登場するのは古くても1960年代で、
授業で習わなかった人も多いと思います。
現行の高校日本史教科書全18種を調べたところ9種に掲載され、
当初から「新選組」のものをはじめ「選」の表記が優勢でした。
「新撰組」や「新選(撰)組」としている出版社もありますが、
最近の表記傾向を考慮し「2004年発行の教科書から『選』に変更した」(清水書院編集部)という社もあり、
今後は「選」が広がっていくと思われます。
『日本経済新聞より」
………………
ここからは、私のまとめ。
局長自ら両様の漢字を使っていたことから、
そこまでのこだわりはなかったのかなと思われます。
もしかしたら、
雰囲気というか、
その時の気分で使い分けていたのかもしれません。
ただ、公印が「選」ならば、
やはり「選」が本当だと考えるべきでしょうか…。
しかし、
今でも印鑑登録や戸籍は旧字体でも、
普段は簡略した漢字を使う場合もありますし、
一概にこれという決め手がないのかもしれません。
ということで、
私が決めるとするならば、
文字を書く時、
その文字の雰囲気や、
全体のおさまりを重視していることと、
意味もこちらの方が
合っていると思うので
こっちの「選」かなと。
いろいろ雰囲気を変えられる文字なんですよね、しんにょうは。
意味も「選ばれしもの」だし。
だからまあ、
どちらでも間違いでないというならば、
これらを踏まえて
私は、こっちの「新選組」にします( ´ ▽ ` )ノ
これは私がってことなので
もちろん、
皆様もお好きな方で。
なにも考えずに文字を使うよりは、
いろいろ考えて使う方が、
断然楽しいですから( ´ ▽ ` )
では、
以上のことを頭におきつつ、
次は、しやがれを書きます( ´ ▽ ` )
…たぶん。
※コメント欄にても、いろいろ話していますので、よろしければ覗いてみてくださいませ(=゚ω゚)ノ
参考画像

右上に「新」
右下に「選」
左に「組」

どちらも「新選組」


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