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9/23 嵐 ブラスト in 宮城④大野智ソロ「two」感想

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おはようございます。








土日は、時代物小説@「山風五剣伝」をリメイクしながら過ごしていました。



結構書き直したので、だいぶ時間がかかったのですが、戦国の世にトリップできて楽しかったです。



好きなモノを思いっきり書いてだいぶ満足したので、この先をリメイクするかは考え中。



とりあえず、翔くんに出会うまでは、書こうかな…。



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やっぱり四人じゃ、寂しいもんね。









さて、感想③まで書いて、途中になっていた宮城の感想ですが、
残りあと少しですので、またボチボチ再開しますね。







ではまず、大野智ソロ「two」の感想を。




ライブ直後にアップした私のツイ。



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このときの胸の苦しさ。
今でも鮮明に思い出します。




「popcorn」は行っていないので、宮城で初めて「two」を聴きました。






宮城の衣装はこれ。



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帰ってきてから、
「two」の智くんに会いたくて会いたくて、
「popcorn」を何度も見ました。




画像は「popcorn」の「two」です。

あのときの智くんを、思い出しながら書いていきます。






前奏。



私のいる場所からは、遠い遠いところから現れた智くん。




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花道を滑るように歩いていきます。



表情は、険しかったかな…。


まるで、異次元の世界から、間違ってこの世に降り立ってしまったかのように、


夜の闇をかき分けて、
戻る道を探すように、



一歩一歩




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言葉は闇を突き抜け、
切ない音は空高く舞い上がる。



歌声に応えるように、月と星が顔をのぞかせる。






「僕だけの君にしたくて」


「ぼく」…の前の小さい「ん」の音。
「んぼくだけぇの~」って。



この文字に表せられない音や子音が、
今回、すごくよく聴こえたの。




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階段を踊るように上がっていき、
メインステージに立つと、


フワッと紙吹雪が舞って、
恐ろしいほど美しく、




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その伸びやかな声に
何度も息をするのを忘れ、



ただ黙って、見つめることしかできなかった。





「泣かないでその瞳 」



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この声に包まれている間は、
本当に何にも考えられなくて、



もう、なんでもいい

なんでもいいから、もっともっとこの時間が長く続くように、


終わらないでと願ってしまう。






「伝えたい 言葉さえ 
しまい込んだとしても

愛しさが溢れてく 
震えるほど」



愛しさが~…でグワーッと何もかもが溢れてきて
震えるほど~…で爆発。



会場が飲み込まれ、一瞬の静寂、
その後のどよめき。



ドラマチックにラストへ向かっていく



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どんな言葉で書いても、
どの言葉も当てはまらない声。


飛んでくる気迫。






「もう少しだけでいい 
何も言わずFollow me」

「君を連れ去りたい 
胸が叫ぶから」



最後のサビは、もう、なんとも言えない苦しさと切なさで


モニターの画面に映る表情が
もう…


もうね、たまんなかった。



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「I need you I need you I need you

たとえ今夜が 
最初で最後の夜でも」





最後の一音まで大野智でした。




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私にとって
忘れられない時間になりました。





大野智ってすごいよ。


この人は、何があっても芸事を続けてほしい。
続けなきゃダメだ。


こんな人、どこにもいないもん。






少しの紙吹雪と、実際の月だけを背に、

特別な演出もなく、
バックダンサーもいない中、


ただ一人、
深い闇の中で、静かに照らされているだけ。




それでも、惹きつけられてどうしようもない歌声とダンス。


一瞬で世界が変わる表情。






あの時間あの場所にいられたこと、忘れたくない。








圧倒的な「大野智」を目の当たりにして、
一切合切ケリがついた瞬間でした。











今日も素晴らしい一日を!







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