Quantcast
Channel: Blue Moon
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2401

大野智「死神くん」第一話 感想と中田秀夫監督が語る大野智

$
0
0













おはようございます。






昨日は、サトシックにはたまらない一日でしたね( ´艸`)ラブラブ



朝から皆様に協力いただいて、一緒にWSを見ている気分になれて、楽しかった。


仕事を終えて帰宅してからも、隙間を見つけては録画チェックをしてニヤニヤ。



こんなにずーっと智くんと一緒にいられるなんて、とっても幸せでした。


ブログアップするたびに、みんなも来てくれて、一緒にワイワイ楽しめて…こんなに素晴らしいことはありませんでした。



ほんとに昨日は来てくれる皆さんに感謝の一日でした。


ありがとう。





そして、昨日のラスト、ようやく「死神くん」が放映。


その充実した内容と智くんの演技やストーリーにしばし放心状態となり…


気付けば3回も見ていました。



で、その後にまたMステをリピってましたので、寝たのは3時過ぎ。



寝不足だからか、夢にまで智くんが現れて、私にとっては智漬けの日でした。




中田監督が、智くんのことを


「大野くんのことは噂で『天才肌』だと聞いていましたが、実際素晴らしいですね。

天性の勘をお持ちだし、こちらの言ったことに、すぐ対応できてしまう。

『大野智』という優れた才能を得たことで、エッジの効いた作品を作ることができています」


と語ってくれています。



この言葉は、とっても嬉しく私の心に響いて、「死神くん」初回を楽しみで待つ大きな栄養分となっていました。




「エッジの効いた」とはよく使う言葉ですが、



「端々がシャープで気が利いているさま。

(シャープっていうのは、頭の働きや動作がするどいさま。素早く判断できるさま。)


もとはスキー板やサーフボードのエッジ部分が良く機能して、自在な動きが可能なさまを指す表現。」



まさしくそんな場面がいくつもあったように思います。



例えば、桐谷美玲ちゃんとのこのやり取りの部分。


顔をグイッとそむける表現も、智くんのアドリブだと、どこかの雑誌で読みました。


罵倒する美玲ちゃんがほんとに嫌なやつにならないように、ちょっとコミカルに見えるように…そんな意図があったと思います。



こんな風に、相手の演技を上手く盛り立てることが自然とできるのもすごいところ。


photo:17



そしてもう一つ、中田監督は、こんなことも言ってくれています。


「大野くんの身体能力はスゴイ。

簡単に見せるけれど、実はかなり体に負荷が掛かっていますよ」



photo:02


ここなんか、ほんと素晴らしいよね…ゾクッとくるぐらいカンペキ!


photo:03


こんな風に飛び込む所作まで、何とも自然にこなしている。


photo:21






では、簡単ですが、私がみた「死神くん」初回の感想を書かせていただきたいと思います。


やっぱりホラー映画を多く手掛ける監督だけあって、映像やカメラワーク、音楽にと、その要素がふんだんと使われていましたよね。


スタートのファンタジックな映像と、青い世界で一人俯く死神くんのタイトルバック。


これだけで、ゾクゾクします。


そして、黒い羽根の演出。


突然目の前に現れる死神くんにドキッとしたり、鐘のなるような音楽にゾワゾワしたり…


前半は、不思議な感じ、よく分からないものに対する不安や恐怖?そんな印象を受けました。



photo:01




後半部分。

福子が自分の死を受け入れた3日目の朝から、前半で感じた印象は一変し、穏やかで優しい気持ちになりました。


死神くんの声も表情も、福子を想って戸惑う感じが心にきゅっときます。


photo:02

photo:03

病室での死神くん。
この表情だけで、グッときます。

photo:04

photo:05

photo:06

福子の想いを感じたんですよね。
わざと嫌われようとしているってことに。

photo:07


最期の時まで一緒にいてほしいと頼まれたときの表情。

photo:08

人間の気持ちを探っていたのでしょうね。
死を迎えるということは悲しいこと、怖いことなのかって。
自分が教わっていたことと違うんじゃないかって。

photo:09

ボートの死神くんは、完全に仕事を忘れ、福子と「デート」を楽しんでいるように見えました。
「あなたが一番美しい」
そう言う死神くんがほんとに優しくて…福子の気持ちを想うと涙がボロボロ…

photo:10

死んじゃうとき、顔に傷がつかないかと気にする福子。
「気になりますか?」
「やっぱり女の子だから…」

このやり取りのときのこの表情。

これを見て、私が勝手に思ったんですが、

ここで死神くんは、女の子の気持ちを理解して…

福子の顔に傷がつかないようにしてくれたんだと思うんです。


photo:11

もう一度生まれ変わるなら、やっぱり心のきれいな方がいいわ…

その言葉に、優しく微笑んでくれます。

photo:12

そして、ハサミで魂を切り離し…

photo:13

福子が天に昇る姿を見送ります。
ほんとに、最後の最後まで一緒にいてくれます。

photo:14


その後のカラスとの怒りのやり取り。
ここの死神くんの表情や声が、またいい。

photo:15

カラスは死神くんの周りをぐるぐる回りながら、

photo:16

死神くんを罵倒するんですが、
もっとけちょんけちょんにやられるのかと思えば

photo:17

ガッツリ言い返している。
ほんとここはかっこいい。

photo:18

自分の気持ちとの葛藤がよく表れていた。

photo:19

photo:20




それから、榎本さんばりの早口で、言葉を難しく言うシーン。

ここも大好きです。


智くんらしい死神くんだな~って、見ていてほほえましかった( ´艸`)


デートを解説?するシーンも笑っちゃいました。


カニとか、涙の時も。


photo:01







初回は、内容盛りだくさんで、いろんなことを考えました。


智くんの演技も、中田監督の演出も、ストーリーも…深夜枠とは思えないぐらい素晴らしくて…


たくさんの人に見てもらえたらいいなあって思いました。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





よろしければお気軽にどうぞ。



ただし、あちらは小説を書く場所なので、画像はありません。

その分、こちらでお話を書くときは、皆様が楽しんでいただけるように、画像を入れてのお話をちゃんと書かせていただきます。

満足してもらえるようにがんばりますので、どうか、あちらの画像のないことについてのコメントは差し控えていただきますようお願い致します。



また、あちらは嵐さんとも関係のない場所です。

普通に小説を読みに来る方がたくさんいます。


なので、嵐さんに関してはこちらのブログでお願い致します。



ひらめき電球移動先

「あなたを知りたい」蒼月ともえ

http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/979420



ひらめき電球「愛念」蒼月ともえ


PC  http://www.berrys-cafe.jp/pc/reader/book.htm?bookId=984608&c=n

スマホ http://www.berrys-cafe.jp/spn/reader/book.htm?bookId=984608&c=n

「愛念」トップページにある、私の名前をクリック(タップ)すると、ここにしまってある、他のお話も読めると思います。


いつもありがとう。

感謝しています。





 
tomoe













iPhoneからの投稿


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2401

Trending Articles