こんにちは。
朝に一個前のつぶやきを書いて、
スッキリサッパリ頭を切り替えましたから、
もう大丈夫(^^)
さて、
さて、
昨日、画像のことは申し上げました通りですが、お話についても同じようにしていきます。
○「妄想」ははずし、「小説」とする。
(「妄想小説」とすると、嫌悪感を抱く方が多いため。)
○名前は使わない。
○お顔のはっきりした画像は使わない。
(ただし、自分で書いたり切ったりしたものや、描いていただいたものは、まるごと使います)
となりますので、ご了承ください。
以下に、
この先、一般記事でアップされる私のお話は、こんな風になりますよってことで、ちょっとだけ書いたものを載せますので、確認してくださいね。
で、
あー、これじゃ、読む気しないな~って思われましても、それは言わずに心にしまっておいてください。
お話を書かれている方は、Amebaの中にたくさんいます。
ご自分に合う人のところで、ぜひ楽しんでくださいね。
今の私は、長く続けていくためにも、これがギリギリです。
画像の面では期待に応えられなくて、ほんとにごめんなさい。
………………………
「ねえ。」
声をかけられて、集中の途切れた私は、ふと時計を見て、ため息をついた。
あ…終電…。
今日も、24時をとうに過ぎていた。
これでまる3日、ちゃんと家に帰れていない。
また、始発で帰ってシャワーして、すぐに着替えて出社か…。
「俺、疲れた。」
「ぶっ!何言ってんの!うちの職場、こんなの当たり前だよ?
橘くんは、期待されてんだから、頑張れ頑張れ!」
新入社員の橘(たちばな)くん。
今、うちで最も期待されているデザイナー。
イケメンだけど、草食系。
モテるけど、女の子に興味なし。
たぶん…オネエではない。
この時期、
他にも夜明かし組はいるが、周りを見れば、今 起きているのは、私と橘くんだけみたい。
他は、長椅子に横になっていたり、机にうつぶせていたりする。
「そっちは?終わりそう?」
私は、画面に目を向けたまま、覚めたコーヒーを一口飲んだ。
「全然…。
ていうか、疲れ過ぎて、頭回んなくなってきた。
とりあえず、充電したいから…貸して。」
気づけば、頭の上から橘くんの声がする。
いつの間にか、彼は私の後ろにきていた。
「充電器ないの?いいよ、これ、使って。」
右手でマウスを操作しながら、画面のデザインを微調整しつつ、
顔は前に向けたまま、左手で携帯の充電コードを差し出した。
「ついでに橘くん、ここなんだけどさ、どうしたら、もっとこう…。」
私は、うまくいかない場所を指差して、どうしたいのかを説明するが、
うまい言葉が見つからなくて、指でコツコツ画面を弾いた。
「充電の…。」
「…え…っ?」
不意に、
後ろから伸びてきた大きな手に、指の動きを封じ込められたかと思ったら、
座る私の背に覆いかぶさるように、橘くんが緩く私を抱きしめた。
「えっ?ちょっ…えっ?」
橘くんは、焦る私の左肩に顎をのせ、
「約束…。」
と、小さくつぶやき、そのままフリーズ。
「橘くん?じゅ、充電って…え?これ?」
それから、いくら名前を呼んでも、体を揺すっても、一向に動く気配がない。
私の左手とつながるコードの先を、ぎゅっと掴んだ橘くんの指先が、頷くように曲がっていた。
充電の約束…。
たしかに私は、橘くんの充電器になるって約束をした。
したよ、したけれども…これが?
これが、橘くんの言う「充電」だと、今、はじめて知った。
…続く
……………………
これは、お話サイトで書いているお話で、
「たぶん好き、きっと好き、もっと好き。」の別ストーリーです。
非公開なので、まだ読めません。
こんな感じになります。
大丈夫だよっ!と言う方は、
今後もおつきあいよろしくお願い申し上げます(^^)
tomoe
今日も素晴らしい一日を!
朝、言うの忘れちゃったから(´Д` )